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第4次産業革命って?過去の復習と未来への予習がしたい

「第4次産業革命」…。

最近頻繁に話題になるこの言葉をご存知でしょうか?

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近い将来、人工知能や3Dプリンターなどの次世代の技術によって、僕らの生活が一変してしまうことをそう呼ぶらしいのです

 

"第次"産業革命…ということは、人の生活を一変させる産業革命はこれまでに3度起こったことになりますよね

 

第1次産業革命、第2次産業革命、第3次産業革命...。

 

この3つの産業革命は、人々の生活スタイルを劇的に変えたばかりか、国々の力関係をもひっくり返すほどに強烈なものでした

 

僕らの使っているスマホや電車、そして国家プロジェクトであったスペースシャトルまでもが産業革命の産物だと言い切ることができるのです。

 

今回の記事では、これまでの歴史で起こった3つの革命について知ることで、これから起こる「第4次産業革命」で何が起こるかを予想しようと思います

 

以下の内容でお送りします。

第1次産業革命

世界初の産業革命はイギリスから

今からおよそ250年前イギリス世界初の産業革命が起こります。

 

今までほとんど農業によって暮らしてきた人間の生活スタイルが変わり始めたのです

 

今までゆったりとした生活をしていた人類が、時間に縛られ始めたのもこのころからですね。

 

第1次産業革命のキーワードは「機械化」

 

次々と大都市の工場で働く人間が生まれ

その革命は徐々に世界に広まっていくことになります。

なぜイギリスが最初?

最初の産業革命がイギリスで起きた原因は、合理的思考の発達につきるでしょう。

 

王権が議会によって制限されていたため、ほかの国々と比べて、

イギリス人は自由な商売や貿易をすることができるようになっていました

 

そのことが効率性を意識した合理的思考をする文化を生み、工業の発達に繋がったのです。

人は「熱を力に変える能力」を持った

この産業革命で起こった汎用技術が「蒸気機関」です。

 

袋を温めると、中の空気が膨張してパンパンになりますよね?

 

あの力を利用したのが、蒸気機関です。

 

蒸気を温めると膨張する冷やすと収縮する…。

 

その性質を応用することで、人々は圧倒的な動力を持ちました。

 

つまり人類は「熱を力に変える」ことができるようになったのです

革命の影響

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 「熱を力に変える能力」を初めて持った国であるイギリスは、その動力を利用して、蒸気機関車蒸気船などの交通手段を発達させます。

 

そして人々の移動や貿易などがより早く行えるようになり、経済活動が活発になりました。

 

資本主義の発達が、資本家による労働力の搾取の問題などの負の側面も生み出しましたが、産業革命によってイギリスは19世紀の覇権国家になったのです。

 

人々の豊かな生活に、世界一強い軍隊…。

 

20世紀になり、次の覇権国家が生まれるまで、イギリスの大繁栄は続きます。

第2次産業革命

ドイツとアメリカで起こった産業革命Version2

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今から100年余り前、2回目の産業革命が起きます

 

その発祥地はアメリカとドイツ

 

第一次産業革命が綿工業などの軽工業から始まったのに対して、今回の産業革命は鉄鋼や車両などの重工業から始まります。

 

第2次産業革命のキーワードは「大量生産」

 

様々な技術が発達したことにより、一度にたくさんの製品を効率的に作る体制が確立します

 

その「大量生産」によって、人々の生活スタイルは車やハンバーガーなどを大量に消費するものへと変化したのです。

人は「電気を力に変える能力」を持った

 この革命で起こった汎用技術は2つあります。

 

一つ目はドイツで生まれた「内燃機関」

 

簡単に言うとガソリンエンジンで、蒸気機関に比べ小型化が可能で、より強い動力も得られます。(蒸気と違い、ガソリンは自分から熱を出せるのが利点です)

 

これによって、自動車や飛行機などの実用化が可能となりました。

 

2つ目はアメリカで生まれた「電気モーター」

 

エジソンが電球を発明するなど、当時のアメリカは電気を応用する技術を次々と確立させていきます。

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その中で生まれたのが電気モーターです。

 

簡単に言うと、電気を流し込むと回転するものですが、これによって人類は「電気を力に変える」ことができるようになりました

 

電気を応用した技術は、様々な産業を生み出し、人々の生活を豊かにしていくことになります。

革命の影響

 この革命によって、アメリカとドイツが大きな力を持つようになりました

 

1940年頃に勃発した第二次世界大戦は、この産業革命によって力を得た2つの国家の争いとも呼ぶことができるでしょう

 

この大戦の結果はアメリカの圧勝でした。

 

その結果、アメリカは名実共に最強の覇権国家と呼ばれるようになるのです。

第3次産業革命

 覇権国アメリカが起こした3度目の革命

今から50年余り前から、アメリカを中心として3度目の産業革命が起こります

 

これは情報革命とも呼ばれ、現在の僕らにも多大な影響を及ぼしているものです。

 

この革命のキーワードは「自動化」

 

計算する機械、つまりコンピュータの発達により、工業の様々な製造プロセスは自動化されていきます。

 

それによって製造効率が良くなり、より複雑な製品も作られるようになりました。

 

また自動化が、工場ではなくサービス業で働く人々を増加させるなど、人々の生活にも大きな影響を与えます

人はより繋がれるようになった

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特に、この情報革命のここ30年の進歩は凄まじいものがあります。

 

先ほど述べたように、この革命の汎用技術は「コンピュータ」「インターネット」です

 

1995年、Microsoft社が「Windows95」をリリースすると、パーソナルコンピュータ、つまりパソコンは爆発的に普及していきます

 

これによって、好きな動画を見る、顔も見たことのない人と仲良くなる、すぐに知りたいことが知れる...など、以前では考えられないことがパソコンでできるようになりました。

 

さらに2007年、Apple社が「iPhone」をリリースすると、その利便性もあってスマホが世界中で使われるようになります

 

今までパソコンや他の大きな機械を使ってしかできなかった動画閲覧やゲームやネットサーフィンなどが、ポケットに収まるほどの大きさのモノでできるようになったのです

 

これによって、インターネットの中にある情報が僕らにとってより身近なものとなります

 

それによってでしょうか、Facebook、LINE、Twitter、InstagramなどのSNSが急速に発達します

 

常に身に着けているスマホ使って、友達と連絡したり、知り合いが今何をやっているかを知る…。

 

つまり僕らは他人とより深くつながれるようになったのです

 

良かれ悪しかれ、その影響は根強く、今も僕らの生活と密接に関係しています。

革命の影響

厳密にいうと、この革命を起こしたのはアメリカというべきではないのかもしれません。

 

カリフォルニア州のサンフランシスコ

 

Apple、Google、Intel、Facebook、Amazon…。

情報分野の名だたる企業はそこに本社を置き、さまざまな技術革新を起こしてきました。

 

Amazon、ITunes、YouTube...などの今の情報サービスの基盤を作ったのは彼らです

 

今僕らが何かの情報サービスを開発しても、

利益の30%以上はサンフランシスコに持っていかれます

 

それゆえに、サンフランシスコの企業が持つ資金は、すでに一国に匹敵するほどに成長しています

 

国という枠組みを超え、企業が力を持つ時代

そんな時代に僕らは生きているのかもしれません。

 第4次産業革命

「自律化」による革命

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僕らは今、第3次産業革命の終わりに、そして第4次産業革命の始まりにいるといわれています。

 

第4次産業革命のキーワードは「自律化」

 

AIが自律化し自分で考えることで、さまざまモノと繋がり僕らの生活を便利にしていくのです

 

この概念は「IoT(モノのインターネット)」なんて呼ばれていますね。

シンギュラリティ(技術的特異点)

この革命が進んでいき、AIが発達していくと、ある時からAIが「より優れたAI」を創り出すことが繰り返され、いずれは人間の知能を完全に上回ることが予想されています

 

その先の技術進歩が全く予想できないという意味で、この事は「シンギュラリティ(技術的特異点)」と呼ばれています。

 

有名なハリウッド映画「ターミネーター」もシンギュラリティを題材に扱った作品ですよね。

(↓こんな風にはならないと思いますが(笑))

ターミネーター3 (字幕版)

 シンギュラリティが起こる時はいろいろ予想されていますが、最も予想されている年が2045年です。

 

本当に2045年にシンギュラリティが起こるかどうかは分かりませんが、人類の科学技術は日々進歩しているので、ありえない話ではないと思います

これから何が起こる?

今が2018年。

これから様々な技術革新が起こると予想されます。

 

まず2020年から「5G」という次世代の通信規格が実用化されます

 

今の「LTE」回線や「4G」回線と比べて、圧倒的な通信容量と速度を誇る「5G」回線では、VRでのライブ通信車やドローンの自動運転などが実現されることでしょう。

 selective focus photography of gray and black quadcopter drone

IoTによりいろいろなモノにインターネットが繋がるんですね。

 

またコンピュータの性能の向上により、機械学習の精度が上がり、さらにAIが発達します。

 

その結果、コンピュータによる「同時翻訳」「映像認識」といった難しいことも行えるようになります。

 

また、2030年頃には汎用AIが出現すると言われています。

 

今のAIは実は単一のことしかできません。

将棋のAIは、将棋にしか強くないのです。

 

しかし汎用AIが出現すると、その状況は一変します

 

たくさんのことが、一つの自律したAIによってできるようになる…。

今の人類の仕事の一部は、汎用AIの出現によってすぐに代替されるでしょう

 

もしこの汎用AIが自己を改良する機能を身に着けたとしたら、シンギュラリティが起こる事は間違いありません

まとめ

こうして歴史を振り返ると、極めて短期間で科学技術が発達してきたことが分かりますね

 

普段の僕たちは変わり映えのしない毎日を過ごしていると思いがちですが、実際には世界は変わり続けているのでしょう

 

このことを考えると、AIの知性が人間を超えるなんてのも、

あながち間違いではないのかもしれませんね(笑)

 

未来のことは誰にもわかりませんが、ある程度情報のアンテナを張って予想することで、将来の自分の姿が見えてくればいいな、なんて今は思ってます( ´∀` )

 

今回の記事も見ていただきありがとうございました!