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本当に辛いときには、B'zの名曲「光芒」を聴いてほしい

皆さんは「本当に辛いとき」に何をしてますか?

 

人それぞれで違うかとは思いますが、僕はB’zの名曲「光芒」を聴いています。

 

最近辛いことがあり、立ち直るために久しぶりにこの曲を聴きましたが、改めてその良さに気づかされました。

 

今回の記事では、歌詞を自分なりに解釈することを通して、この曲の素晴らしさを伝えていけたらなと思います。

光芒とは

意味

光芒(こうぼう)という単語は聞きなれない方が多いと思いますが、意味は「一筋の光」を指します。

 

下の画像のような一直線に進む光を、古来から光芒と呼んだようです。

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光への「ACTION」

B'zの名曲「光芒」は、アルバム「ACTION」の中に収録されています。

ACTION

左:作詞、ボーカルの稲葉浩志 さん

右:作曲、ギターの松本孝弘 さん

このアルバムは、「光」を求めてACTION(行動)を起こすことをコンセプトとしてつくられました。

 

アーティスト「B'z」としての姿勢も、マンネリ打破のために、これまでと違ったジャズやラテン調の曲に挑戦してみたりと、様々なことにACTIONを起こしているのが窺えます。

当初、アルバムタイトルの候補に『』があった。これは稲葉浩志が数曲作詞した段階で「制作上のスランプの闇から『光を求めている』という姿勢が今回のテーマであることを自覚した」ことから。本作収録曲の歌詞の中にも「光」という言葉やそれを連想させる表現が多く使われている。メンバーは当初『光』をアルバムタイトルに考えたが、「光を求めてアクションを起こす」という響きのほうがしっくりくるという考えに至り、『ACTION』に落ち着いた。 

参考wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/ACTION

 収録曲の歌詞を見てもわかるようにそこに登場する人物は、

 

鬱々とした青春を送る少年(黒い青春) や、

残された家族を支えに生きていく夫(僕には君がいる) や、

都会へ旅立つ友人を見届ける男(Hometown Boys' March) や、

戦争で命を削る兵士(永遠の翼) 

 

などで、いずれの曲においても、自分の行く道が「光」につながると信じて突き進む様子だったり、もがく様子が描かれています

 

「光芒」はそんなアルバムの象徴となる曲であり、いまだにライブで演奏を希望するファンが絶えません。

「光芒」の歌詞解釈

何にでも なれる気がしていた 蒼く光る時代            

月日を重ねるほどに知る                     

足りないことだらけの現実                    

みずみずしい未来が ひからびてゆく                

 

 

 

暗い歌詞ですね。

 

 自分の理想に向かって歩み続けた人の多くは、多かれ少なかれこういう感覚を持つんじゃないかなと思います。

 

小さいころの何者にもなれそうな万能感は、理想とはあまりに違った「足りないことだらけの現実」によって押しつぶされていきます。

どこかで狂う 夢の時計の歯車 おしよせる日々の流れ

生きるのは苦痛? そういうものだろうか

ひたすらにがんばるほど

行きづまる感情が 破裂しそう くずれおちそう

 理想に向かって努力しても努力しても、報われない現実に直面したとき、僕らは行き詰る感情や絶望を感じます。

 

中には「生きるのが苦痛」であると、死についてまで考えることもあるでしょう。

大切な人と別れること ひとりぼっちになること

誰かに笑われてしまうこと 欲しいものが買えないこと

何を嘆いているのか もう一度確かめて

 恋人や家族との別れ、孤独、いじめ、軽蔑…。

 

いずれも想像を絶するほど僕らを苦しめるものです。

 

しかし、苦しみから目を背けずに、もう一度それと向き合うことが大切なのかもしれません。

むなしいBlue 僕を包みこんで 行く道を閉ざそうとする

自分を救う それは誰なのか 答えのないまま

それでも光をさがしている 

 むなしいBlue…。先ほどの蒼く光る時代の蒼とは別の青だと思います。

絶望、苦しみ、憂鬱…。そういう類の暗い感情を表現したのでしょう。

 

そんな暗い感情に苦しめられながらも、人は救いとなる「光」を探し求めます。

 むなしいBlue 僕を包みこんで 行く道を閉ざそうとする

自分を救う それは自分なのか? 今さら答えはいらない

消えないTruth すべて請けおって

半歩でも 進めるなら 景色は少しずつ変わってゆく

 葛藤の末に出した結論。

結局自分を救うのは自分

 

たとえ崩れ落ちそうな状態であっても、理想とあまりに違う現実(Truth)をすべて受け入れて、少しでも前に進む

 

それはもしかしたら辛く、大変なことなのかもしれません。

それでも前に進むことで、景色が変わっていき、きっと光が見えてくる

 

稲葉さんはそう励ましてくれてるんじゃないかなと思います。

光を求め 歩きつづける

君の情熱がいつの日か

誰かにとっての 光となるでしょう

誰かにとっての 兆しとなるでしょう 

 光を求めて、歩き続ける。動き続ける。努力し続ける

 

稲葉さんは2008年の「ACTION」ツアーのライブのMCでこんなことを言っています。

今回『ACTION』というアルバムを出しまして…コンセプトは「行動」です。どうしても何をやっても上手くいかない時があると思います。そんな時、周りから声かけられても前向きにはなれないと思います。でも、前向きじゃなくてもいいから、怖いと思いますが今の自分にできることを精一杯してみて下さい。怖がりながらでも、少しでもいいから、何かアクションを起こしてみてください。

アクションを起こしている姿を見てくれている人がいるかも知れない。もしかしたら頑張ってる姿に感動してくれる人がいるかもしれない。例え誰も見てくれていなかったとしても、将来の自分、10年後、20年後の自分が見てくれています。例えまた失敗に終わっても、アクションを起こしたのと、何もしないままいるのとでは僕は大きく違うと思います。必死になって生きることが大事。今日のライブが終わっても、アクションは終わらせないでください。

— 「B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-」のMCにて

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ACTION

何かに向かって努力する、行動する姿そのものが尊い

「光芒」は僕らにそういう価値観を提示してくれます。

 

今ある苦しみは永遠には続かなく、きっと刹那的なものです。

 

稲葉さんもおっしゃっているように、後から振り返って「苦しみながら光に向かって進んでいた」という姿そのものを、(少なくとも)未来の自分は光として感じてくれる

 

そのことを考えるだけで、少しだけでも勇気を振り絞れる気がしてきませんか?


Bz 光芒

最後に

もし今回の記事で少しでも元気になってくれた方がいたのなら、こんなに嬉しいことはありません。

 

僕は中学生の頃からB'zファンなのですが、それはたぶんB'zの「ネガティブからポジティブ」をテーマにした音楽が人を大きく勇気づけるからなんだと思います。

 

B'zの歌詞を担当されている稲葉さんは「ウルトラソウッ!!」のマッチョなイメージとは裏腹に、非常に繊細な感受性や哲学的な考えを持っている方です。

 

もし今回の記事で少しでもB'zに興味を持ってくれたのなら、B'zファン冥利に尽きます(´;ω;`)

 

僕も院試勉強で辛いことがありますが、そんなときはこの歌を支えにして頑張っていこうと思います👍

 

また勉強につかれた時に記事を更新するので、よろしくお願いします( ´∀` )